08 « 1.2.3.4.5.6.7.8.9.10.11.12.13.14.15.16.17.18.19.20.21.22.23.24.25.26.27.28.29.30.» 10

0008:重力的眩暈。 

section2_link_left.jpg
GravityDaze2かいました!!!!!

でクリアしました!!!!!!!(2日)

オープンワールドなゲームだから、本筋だけやるなら短いのですよ。
はやく真相知りたくてメインストーリーばっかりずっとやってしまいましたぜ。

感想連ねつつ、果て無く遠慮なくネタバレを書きます。
もし今後微塵でもこのシリーズをやろうと思っている人は本記事は絶対みないほうがいいです。
推理小説を犯人わかった状態で見るような損失になりますんで。


とはいいましたが、自分も1発勝負でストーリー通しただけかつ、
「1」クリアからも少し時間がたっていますんで
細かい伏線とか描写に気づききれてない、ガバガバ知識の可能性がありますのであらかじめご了承ください。



■まず雑感
・グラフィック
「1」はVitaでのプレイでしたが、やはりPS4の「2」はグラフィックが劇的に向上してました。
Vitaのポテンシャルでは絶対にできないだろうなーというような箇所もちらほら。
ただでさえバカデカい「1」の街ヘキサヴィルに、
さらに面積的には同じぐらいの「ジルガ・パラ・ラオ」が隣接します。
そこからなら、かつては1画面中に収め切れなかった
ヘキサヴィルの全景も映ります(ほぼシルエットのみの遠景ですが)。

・新要素
前回は、
1.無重力に静止できる「無重力」
2.向いていた方向に重力をかけてまっすぐ落下する「落下」
の2つだけで、「相手のほうにカメラをあわせて落下して踏むだけ」といわれることもありましたが
2は一筋縄ではいかなくなっています。
まず新要素としては
・重力を弱めるモード
・重力を強めるモード
の二つが追加。これはモードチェンジもので、通常モードとあわせて3つのモードで
攻撃や移動感覚がかなりかわります。

弱めるモードでは、まるでスパイダーマンのように街中をふわっふわっと飛べます。
地に足がついてないような感覚になりますが
チャージ垂直ジャンプ(しゃがみこんでジャンプ。垂直に50mぐらいはとべる)とか、
無限カベキック(これで垂直な壁を登っていると本当にスパイダーマンみたいな動きに・・・)とか、
数百mは飛べる「横っ飛び」(ネフェルピトーがカイトの腕ふっとばしたときのアレみたいな)とか、
立体的な動きをあえて重力操作なしで動く場合はすごい爽快感です。

強めるモードでは、鉄の鎧でも着込んでいるかのようにほとんどジャンプできなくなりますが
重力操作をすれば、むしろいつもよりも早く飛べます。つまり地上は鈍重で空中だと早いです。
重力操作してのライダーキックの威力が劇的に上がり、着弾時に衝撃波で周囲のモブを全滅させたり
柵レベルの壁であればブチぬいて移動できます。

これらをリアルタイムに切り替えながら戦うので、「1」よりかなりせわしないです。
たとえば最初は地上で棒立ちして敵をよせ集め、
「弱めるモード」で垂直大ジャンプをして「強めるモード」で衝撃波キックをおこし、
地上を一掃する・・とか。
強めるモードは強風に強いとか、弱めるモードは攻撃に追尾がつくのですばやい敵に強いとか。

・ストーリー
かなり壮大でやたら豪勢な感じでした。さすが「2」というべきか、なんというか。
また「ラスボス詐欺」がいっぱいいます。・・・なんかディスガイア4を思い出したな・・・。
別にラスボスだとか名乗っているわけじゃないんですが。
ラスボス扱いされてもおかしくないだろコレってやつがいっぱいいます。
逆に言えばそれぐらいボス戦はボリュームがあるということでしょうか。

「1」では圧倒的に謎を残しまくり、評価も物議も呼んでいましたが
「2」ではそれらをしっかり回収しています。自分のチェック不足かもしれませんが、
「全部」とまではいかないみたいですが・・・。
1でできていた「謎」については後述。

■舞台
2日でクリアしておいていうのもアレかもしれませんが、
「1」に比べるとかなりボリュームアップしています。

banga.jpg
▽バンガ集落
空中移動する「掘っ立て小屋」により構成された船団、といった感じ。
小屋船同士は橋をかけて連結し、村規模の移動基地として機能しています。
雰囲気的にはなんとなくジブリ的なものを感じます。
物語の序盤・・・というかチュートリアル的な場面での舞台となり、それほど広くはありません。

zilga.jpg
▽ジルガ・パラ・ラオ
全体的に暗く、おカタい雰囲気の漂っていた「ヘキサヴィル」と違って
活気あふれる南国の港町、といった雰囲気。
本作の世界観の象徴?ともいえる「世界の柱」はなく、完全な浮島となっています。
その代わり、前作でも登場していた重力エネルギーの源「プレシャスジャム」の
超巨大な結晶がすべての浮島の底面に存在し、これで浮遊していると思われます。
(どちらかというと大自然の形状むき出しな重力結晶が突き出ているように見えるので、
 おそらく昔から結晶の力で浮いていた島を改造して作られた街と思われます)
なお、街のエリアは全部で4つに別れており、
「世界の柱」を中心に東西南北に区画があった「ヘキサヴィル」と違って、
階級別に縦4層に分かれています。
・通商交易区レイ・コルモスナ
 数多の空港や積荷置き場、屋台の並ぶ通りに
 住居となる雑居ビルが乱立する区域。

・船上居住地レイ・エルゴーナ
 「レイ・コスモルナ」の下部、分厚い雲の層を抜けた先に存在する集落。
 バンガ集落をさらにボロくしたスラム街のような場所で、まさに掃き溜めといった感じ。
 「ジルガ・パラ・ラオ」の中でも文字通り最下層の貧民が暮らす場所で、
 分厚い雲の下にあるせいか周辺空域は紫色、空を見上げても黒い壁のような雲が
 上層である「レイ・コスモルナ」を隠しており、非常に陰惨な雰囲気。

・旧居留地レイ・ハビーナ
 「レイ・コスモルナ」よりさらに上層にある富裕層のための居住地。
 白い敷石と緑の芝生に包まれた庭園が広がるさまは、まさに天国のような場所。
 ここは1つの浮島に1世帯のセレブが住んでいる、という様相で、
 目もくらむような大豪邸が各島に建設されている。
 ただし物語の中盤で壊滅的なダメージを追い、いくつかの浮島が消滅した。
 (なので、地名の"旧居留地"という表記はたぶんクリア後のみ)
 ちなみに、ここに住むセレブたちはかなりアレな性格というか
 「パンがなければケーキを食べれば」的な人間ばかりです。

・総轄機関アパラシェ・オ・ガバナ
 「レイ・ハビーナ」よりさらに上層に位置する政府の中枢。
 警備の塊のような本島と、浮島並みのデカさを誇る砲台まるけの移動要塞の2つが浮いています。
 ここはほとんど入るような場所はなく、一部ストーリーミッションで限定的に歩くのみ。
 最終的には前述の「レイ・ハビーナ」を半壊させた事件の開幕と同時に本島は消滅します。

hexa.jpg
▽ヘキサヴィル
「1」の舞台になった巨大な町。「1」のころより3年の時が経過しているらしく、
多少は地形が変わっていますが、おおむね相変わらずです。
・旧市街オルドノワ
 スタンダードな町並み。相変わらず、主人公キトゥンの実家は土管。
・歓楽街プレジューヌ
 ネオンがまぶしいオトナの街。でも唯一の学園がある。
 前作ではオルドノワにあった占いの館は、こちらのほうに移動している。
・工業地区インダストリエ
 前作では発展の最前線、といった雰囲気だったが、なんと廃墟に。
 今は浮浪者や犯罪者などの掃き溜め状態。かつては4区画を走った環状線の列車も、
 ここだけは廃線になってしまっている。(プレジューヌまで走ると逆走しはじめてしまう)
 いまだに前作ラスボス「ナナウエ」がくっついていた巨大な塔はぶっこわれたまま。
・ダウンタウン・ヴァン・ダ・センタリアレ
 都会。象徴であるツインタワーな時計台は健在。
 前作では「ナナウエ」にド派手に壊されたが完全に復興している。
 あいかわらず地形の複雑さに定評があるが、
 メインシナリオでは前作と違ってほとんど中央広場だけが使われる。

■1から残っていた謎
ある意味グラビディデイズの魅力でもあり、だめなところでもあるかもしれない。謎。
さきほども書きましたが、「1」はシナリオを広げるだけ広げて
ほとんどポッと出みたいな、一切伏線などと関係ないボスをぶちのめしたらいきなりエンディング
謎のほとんどは解き明かされずに「2」へ・・・という感じだったのですが
「2」でそれらがどうなったか、書いてゆきます。

ゆえにここからは激烈ネタバレです。
重ねて書きますが、もしこのシリーズを今後やる気がある方なら見ないほうがいいです。
「1」の謎っぷりもまたひとつの魅力ですから。

nevi.jpg
▼「ネヴィ」の正体
まずいきなりですが、本作で敵として立ちはだかる謎の生命体、ネヴィ。
「1」でわかっていることは、
・重力場にゆがみが生じたときに発生しやすい
・ネヴィ自身が重力のゆがみ(重力嵐)の原因となっている場合もある
・言葉は発せず、感情は読み取れない
・目玉のような水晶体がコア。複数持つ種もいる。すべて破壊されると消滅する。
といった感じでした。

「2」でわかったこと。
・「上の世界(エト)」にいるネヴィは純白のカラーリングをしている(コアの色は同じ)。
・「上の世界」では、ネヴィは使役されている。
 (住民いわく、使命を与えれば活躍してくれる本来は善玉な存在)
重力波との関連性はやはりよくわかりませんでした。
どこかにヒントがあるかもしれないのでもう少し調べまわるつもりではありますが・・・。
重力波エネルギーを凝縮して生命体にしたのがネヴィなのかもしれませんね。

ett.jpg
▼上の世界には何がある?
もっとも気になる謎のひとつである、「上の世界」。
これは「2」にてはっきりと判明します。ただし描写はあまり多くなく、
「ヘキサヴィル」のように自由に歩き回ることはできません。
「1」でわかっていたこと
・主人公キトゥンは、記憶を失っているが「上から降ってきた」ということだけ判明。
・エンディングで「災厄は上方より来る」という意味深な発言あり。
・かつて上を目指し柱をよじのぼった男がいたが、男は上の世界に長く在留してから
 下に帰還したのに、「ヘキサヴィル」ではわずかしか時間がたっていなかった。(逆浦島太郎)
・白い景色と白い立派な城。
・キトゥンが封印されているような描写。

「2」でわかったこと
・柱の最上層にあるのは「エト王国」。豪雪が降り続ける真っ白な世界で、
 全域のスタイルは槍のようにするどい無数の岩に建物を埋め込んだものになっている。
 またネヴィが大量にうろついているが、上記のとおり体色は白く、暴れることもない。
 むしろ巨大なネヴィは縁起のいい神の使いのような扱いをうけている。
・時間の流れが速く、キトゥンが下の世界にいた時間(4~5年?)に対し、
 「エト」では100年が経過していた。
・しかし「エト人」はかなり長命で、100年前に子供だった人物は中年程度になっている。
 エト人の100年は人間にして35~50年ほどだと思われる。
・巨大な城は、世界の柱の先頭に埋め込まれている。
・「国王」をお告げで決める、いわば「白羽の矢」方式な風習で動いている。
 そのため王家に血の繋がりはない。
 主人公キトゥンは、かつてこの方式により「エト王国女王」の座についていた。
・「水晶宮」といわれる禁断の地が存在し、ここには「エレクトリシティ」と呼ばれる
 雷の精霊のような女性が氷付けで封印されている。

dasty.jpg
▼ダスティの正体
主人公キトゥンが重力を操れるのは、この猫「ダスティ」がいればこそ。
その正体についても当然「2」で触れられることになりました。
「1」でわかっていたこと
・重力を操る力を持つ。
・キトゥンには従順。
・時折、「虎」のようなフォルムを見せる瞬間がある。
・ネヴィ撃退用の毒餌をつまみ食いしてしまい、酔っ払って重力操作が不調になってしまう。

「2」でわかったこと
・「エト王国」で、王族ならば必ず発現するという「守護者」。
 「守護者」は動物の姿をしており、みな宇宙空間を覗き込んだような質感を持つ。
・キトゥンはなかなか才能が開花せず、発現しないままだった。
 そのため「エト」の民からは無能だの今回のお告げは失敗だの散々こき下ろされてしまっていた。
・キトゥンがある事情(後述)により、「エト」から「ヘキサヴィル」に墜落したときに発現。
 つまり落下直後から始まる「1」ではダスティは生まれたてホヤホヤだった。
・ネヴィとの関連性は不明。もともと「エト」ではネヴィを使役する力があるため
 1.ネヴィそのもの(ただし、王族だけが生み出せる特殊なネヴィ)である
 2.「エト人」は重力制御に長けており、守護者は念能力よろしく自力で生み出している。
 のどちらかと推測されます。たぶん。
・本来の姿は「グリフォン」のような神獣然とした姿である。
 ライバルである「クロウ」の守護者であるカラスの「クスィ」と、本来は同一個体であり、
 キトゥンが力を目覚めさせることで融合し、虎の体躯と鳥の翼を持つ姿となる。
・本来の力は究極的な力を持ち、ブラックホールを生み出すことすらできる。

・なぜ同一個体である「ダスティ」と「クスィ」がそれぞれ分離し、キトゥンとクロウに分かれたのか?
 →神いわく、分かれたのは世界のバグのようなものらしい。(神はそれを「僥倖」と評している)

creater.jpg
▼「創造主ゲイド」と「想像主シアネア」
「1」では、どちらも「この世界を作った神だ」と主張する二人。
ゲイドはいかにも「神様」みたいな立派なヒゲをたくわえた老人、
シアネアは普段はおとなしい少女だが、覚醒すると髪の毛が逆立って目がギラギラする。
で、肩書きが「創造主」と「想像主」。何が違うんだといいたいが。
「1」でわかっていたこと
・どちらも超常的な能力の持ち主。異世界にキトゥンをいざなうことができる。
・裏シアネアいわく、おとなしい表シアネアの見る夢を守る役目があるらしい。
・裏シアネアはキトゥンの過去を知っている。また「シドー」の秘密も知っている。

「2」でわかったこと
・共通の肩書きが判明。「超越者」と呼ばれている。
 力がないと現世に存在できないが、すごい力を持つ、ほとんど神のような存在。
・3人目の超越者として、「ビット」というインド風の服装をした三つ目の少年が出現。
 彼は「操蔵主」を名乗っており、世界にできた欠陥などをツギハギするなど
 神としては小間使いのような役割だと言っている。
・「2」時点ではエネルギーがかなり減っており、ゲイドとシアネアはほとんど登場しない。
 また、ラストエピソード付近ではその力を使い果たし消滅してしまう。
・結局「超越者」がなぜ存在するのか、なにが目的なのかははっきりとはわからない。
・「ビット」はキトゥンの「エト」での思い出を呼び覚まし、真の覚醒を行った。
 ゲイドとシアネアはラストバトルでの助力を行った。
・「この世界は誰かの見ている夢」と語っていたが、
 本作中で「この世界は人の夢か神の夢か・・・」というようなセリフがあり、
 超越者たちもこの世界観が維持されている「夢」の主を知らない可能性がある。

arius.jpg
▼怪盗エイリアスの正体
「1」では意味深な幻惑と行動だけ残していったエイリアス。
これも「2」でだいぶ語られます。それでもはっきりとは明記されてないですが。
「1」でわかっていたこと
・死んだはずが、その後普通に登場している
・ネヴィを操る力を持つ
・仮面をとった素顔にキトゥンが驚愕している
・ダスティを暴走させ、多数の「虎」に変えたことがある。

「2」でわかったこと
・エイリアスの正体は「シドー」の思念体である。
 ファン間では「エイリアス=シドー説」が成っていた(体色・体躯が同じぐらいのため)が、
 正確にはシドーの思いが生み出した存在。
・以下、「シドー」の核心に迫るため、シドー本人の話もここで行う。
・キトゥンは、守護者が発現せず「無能な女王」として
 反抗的な側近の兵士に「エト」から突き落とされかける。
 シドーは落下する寸前にキトゥンの腕をつかんで助けようとしたが、その兵士に刺されて死亡。
 キトゥンは失意とともに落下し「1」へとつながる。
 一方のシドーはキトゥンを救いたいという強烈な意思が「超越者」を揺り動かし、
 その魂は「ヘキサヴィルで働く警備員シドー」と「怪盗エイリアス」の二面性を持つ存在となる。
・エイリアスが「1」で一度は死亡したはずなのに復活したのは、思念体だから。
・ネヴィを使役できるのは、ネヴィを使役する文明を持つ「エト人」だから。
・キトゥンの夢の中に入り込んだのもおそらく「思念体」だからか、
  「超越者」からの力を得ているから。
・夢の中でダスティを暴走させられたのも、「エト」の王族を守る兵士だったからと思われる。

citun.jpg
▼キトゥンの正体
すでに上述の内容でだいたい把握可能かもしれませんが・・・。
「1」でわかっていたこと
・「ヘキサヴィル」よりも上空から落ちてきた。
・「ダスティ」を介して重力を操ることができる。
・落下より以前の記憶がまったくなく、本名もわからない。「キトゥン」は通称。
・過去の記憶を封印しているフシがある
・かつては女王のような座にいた描写がある

「2」でわかったこと
・上の世界「エト王国」の女王である。
・エト王国の「次代王の託宣」は基本的に幼子が選ばれるはずが、
 キトゥンはある程度成長した庶民だったのに選ばれたらしい。
 そのため国内での疑問の声は収まらなかった。
・おまけに、王族なら発現してあたりまえの「守護者」がまったくでなかったため
 次第に周囲からは失敗の女王とみなされるようになってしまった。
・世界の柱の下層にいる人々(つまり「ヘキサヴィル」や「ボゥトヌ」)の人々を救おうと
 計画を何度も相談したが、誰にも相手にされなかった。
・やがて側近の兵士に追いやられ、シドーの助太刀もむなしく「エト」から落下してしまう。
 落下中にダスティが発現し、思い出したくもない「エト」の記憶を深層心理に封印。
 記憶喪失状態で「ヘキサヴィル」に漂着し、「1」に至る。
・超越者「ビット」の力で過去の思い出と真の力を取り戻し
 ヘキサヴィルに訪れた危機を撃退する。

grahole.jpg
▼世界の底からくる災厄
「1」から言われていた、「世界の下のほうから迫る暗黒の塊」。
これも「2」で言及されます。ただし深入りはほとんどなし。
また、これもかなりの謎だった「世界の下のほうは時間経過が遅い」という
謎についても記述します。
「1」でわかっていたこと
・徐々に上昇してきている。
・最下層の町ボゥトヌはほとんど飲まれる寸前。
・世界の柱はこれに飲み込まれており、
 時間がたつと世界のすべては闇に消えるといわれている。

「2」でわかったこと
・「エト」ではこの暗黒がやがて世界を包むことが知られていた。
 そのため長期的な計画が立てられ、「エト」を救う方法を模索していた。
・キトゥンが「ヘキサヴィル」ほか下方の人々を救おうと提言していたのは、
 この暗黒から一時的になるとしても「エト」に下方の人を移民させる、という内容。
 ただし「エト」の長老たちの態度は冷たく、「エト」民以外は下劣として救うことはしなかった。
・柱の頂上である「エト」には、「エト」での時間で1000年で暗黒が到達すると予測されている。
・この暗黒のエネルギーにより時空がゆがむらしく、
 暗黒に近いほど「時間の経過が遅くなる」。
 そのため、柱の下のほうにいくほど時間経過が遅くなる。
 ボゥトヌ-ヘキサヴィル-エト間は途方もなく離れているうえに間に重力嵐が何層もあるので
 常人は行き来できないが、行き来した場合浦島太郎現象が起こる。
・最終的に、究極の力を得たキトゥンが「自らを特異点になるまで重力を高める」ことにより
 ブラックホールと化し、この暗黒すべてを吸い尽くして消滅させることに成功した。
 しかし同時にキトゥンの存在も消滅してしまうこととなる。

bade.jpg
▼上方より来る災厄
「1」のラストでつぶやかれた伏線。
これが「2」でのメインとなります。
「1」でわかっていること
・上から世界が滅ぶほどの災厄がくるということ。

「2」でわかったこと
・「エト王国」にある禁断の地「水晶宮」に封印されている「エレクトリシティ」。
 これは雷を自在に操る精霊的な存在の女性で、
 あまりにも強大な力ゆえに過去の王によって凍結され封印されていた。
 しかし、これを現代国王が「エトを救う力」として解放してしまう。
・「エトを救う」とは、下からくる暗黒に飲み込まれないよう
 「ヘキサヴィル」以下を世界の柱ごと切断し、暗黒に投げ捨てることで
 「エト」は錨を下ろしたかのごとく遥か高みに逃げおおせる、というもの。
・「エレクトリシティ」は圧倒的な力によってクロウやユニカを撃破。
 さらに、「1」で黒幕となったドネリカ元市長・アドロが
 「1」ラスボスである最終兵器「ナナウエ」を量産して挑むも敗北。
 味方を全て失って怒り狂ったキトゥンにより撃破される。
・しかし「エレクトリシティ」はきっかけに過ぎず、
 その後超越者「ビット」いわく「世界」が動いたことで
 「破局的意識」なる超巨大なネヴィのようなものが出現。
 この「破局的意識」が真の災厄の可能性もある。

singra.jpg
▼時空の旅人
「1」の隠し要素的な存在だった時空の旅人「シングラ」と「ナラ」夫妻。
こちらについては「2」でもいまのところ思い当たる言及はありません。
ただし推測はできそうな感じです。
「1」でわかっていたこと
・ある村で行っていた時空実験で事故を起こし、ずれた時空に弾き飛ばされた。
・ずれた時空にいる二人はつねに定点で同じ時間に会話しているが、
 キトゥンら普通の時空の存在から見ると短時間にまったく別の場所にワープを繰り返す上、
 何日後に再開したとしても話は前の続きになっている。
 (たとえば「こんにちは、いい天気だね」といっている途中にワープしてしまった場合、
 シングラら側は普通にその一言を言い切っただけでも、キトゥンらから見ると
 「こんにちは」のあと数日たって「いい天気だね」を聞くことになる)
・二人からは全てが、キトゥンには二人の姿が見えるが、他の人間には二人は見えないらしい。

「2」でわかったかもしれないこと
・「2」で永遠に時を止める実験をしていたドクターが登場する。
 ドクターは過去の実験で、自分の娘の1秒を通常世界の1万年にしてしまい、娘を実質失っている。
 このマッドサイエンティスト的な実験にシングラ・ナラ夫妻が参加していた可能性が考えられる。
・暗黒から世界を救おうとする「エト」の研究員という可能性もなくはないが、
 「1」でナラは「上の世界」をおとぎ話として語っているのでその線はほぼないと思われる。

■ラスボスっぽいやつら
さきほども書きましたが「2」にはやたらラスボスっぽいやつがいっぱいいました。
そいつらの一覧を列挙。なおSSはないです。

・ジルガ・パラ・ラオの長老院
圧政を敷く利権に飢えたジルガの頂点。
貧民・平民はすべて作業員にしようと計略し、
富裕層には利権と優越感を与えつつ高額の納税をさせるという悪政家。
平民以下を全員を作業員にする「総動員」を行おうとするが、
キトゥンらをきっかけに反旗を翻した国民により要塞を制圧され、
表舞台から去り篭城せざるを得なくなる。
その後、キトゥンらの仲間である「リザ」が政治のトップにつくも
「国のトップとしてのプレッシャーでいずれ折れる」ともくろんでいた。
しかしそんなことを言っていたら唐突に現れた
「ノワ・ハイラレオン」により浮島ごと粉砕され全員死亡。
ソードマスターヤマトの四天王並みの消し飛びっぷりだった。

・ノワ・ハイラレオン
キトゥンらが「1」の舞台「ヘキサヴィル」から
「2」の舞台「ジルガ・バラ・ラオ」に飛ぶきっかけとなった巨大都市。
その実態は、無尽蔵に浮島を食う重力のバケモノであり
本性を現すと、まさに街そのものな巨体のクラゲのよう。
体は食ってきた建造物が大量に突き出しており、びっしりとビルが生えている。
体内には巨大な「重力機関室」があり、ドクロを模したコアが鎮座している。
その立ち位置・規模はラスボスを張ってもいいぐらいド派手。
一応「ジルガ・バラ・ラオ」編というくくりでいえばラスボス。

・アルゴ・アンジェ
キトゥンが帰還した3年後の「ヘキサヴィル」で、
時を止める実験を成功させた「ドクター・ブロフマン」の生み出した魔力の天使。
ネヴィ消滅時などに生じる重力エネルギーを吸い取る「ブブ」といわれる巨大な機械から
力を受け、ヘキサヴィル全域を覆う時空を停止させる結界を展開する。
もともとは序章から登場していた気弱な少女「シシィ」だったが、
シシィが記憶と力を得たのがアルゴ・アンジェである。
アルゴ・アンジェは薄ピンクのクリスタルを無尽蔵に生み出して攻撃するほか、
ブブから力を得ている限り無敵の結界を維持する。
最終的にはキトゥンらの呼びかけによってシシィとしての意識を取り戻したが、
妹であり、猛烈なシスコンでもあるもう一人のアンジェ(時間を止められる天使)の
カーリィ・アンジェがアルゴに捨てられたという思いで暴走してしまい、
アルゴはカーリィの体内に飲み込まれてしまう。
その後の戦いでカーリィは肉体が崩壊して死亡してしまうが、
アルゴは救出され、シシィに戻ることができた。
光とバリアに包まれ、激しい攻撃を繰り出すその戦いっぷりはやっぱりラスボス級・・・
と思いきやものすごいバケモノ化した暴走カーリィがさらにラスボス
(形容しがたいが、人間の顔と腕が何十個もぐちゃぐちゃにくっついた肉の塊)
な異形をしている。
ちなみに、暴走カーリィ戦を終えると本当にエンディングが流れる。
ただし途中エンドに過ぎず、エンディング後に最終章が始まる。

・エレクトリシティ
雷を帯びた女性の精霊。エト王国禁断の地である「水晶宮」に封印されていたが、
エトの現国王がエトを救うために開放し、ヘキサヴィルを切り離すために下層に放った。
おそらくストーリーボスの中では最強。
また苦労の果てに撃破しても10人ぐらいに分裂するというメタルクウラ的所業も成す。
「1」のラスボスであるナナウエの量産型を全滅させるという盛大な無双を展開し、
キトゥンのライバルでもあるユニカやクロウをも一蹴した。
謎もおおむね残っておらず、主人公は大覚醒するしで
もはや完全にラスボスの流れだったが、ラスボスではなかった。

・破局的意識
エレクトリシティが撃破されて狼狽するエト王が、闇に飲まれた姿。
このエト王の守護者はシカのような姿であったためか、
超巨大なシカの顔に筋骨隆々の肉体、ネヴィのコアを多数持つ。
「2」の正真正銘のラスボス。
コアを短時間で自動回復してしまう力を持つほか、
キトゥンの能力を次々と消失させてしまう、助太刀にきた空中要塞を撃墜する、
エイリアスが繰り出した無数のネヴィを一振りで蹴散らす、
さらにはアンジェとしての力を使いこなしたシシィの凍結攻撃で一度は沈黙するも、
復活して叩きのめすなど大暴れした。
アンジェ姉妹やエレクトリシティに比べると暴れっぷりはまだやさしいぐらいだが
そもそも前座のエレクトリシティ戦で味方は全滅しているのでかなり絶望的。

最後は、ダスティとクスィが融合した神獣と一体化したキトゥンにより、
おびただしい量の守護者の群れに包まれて蒸発した。

・ナナウエ(パトリア・トキシカ)
前作ラスボス。
今回はムービーだけとはいえまさかの再登場。
いつかくる災厄に備えてドネリカ元市長とアドロ、ユニカら「1」の元政府軍が
水面下で建造していたものらしい。
エレクトリシティとともに襲来した無数の白いネヴィは蹴散らすことができたが、
エレクトリシティには歯が立たず全て破壊された。




という感じで「2」のネタバレを豊富にかましまくっていたら4時間ぐらいたってしまいました。
これからはサイドストーリーを消化していくので追記できることなんかはあるかもしれません。

category: 未分類

Posted on 2017/01/21 Sat. 04:08  edit  |  tb: 0   cm: 0  

コメント

コメントの投稿

Secret

トラックバック

トラックバックURL
→http://dakucabal.blog136.fc2.com/tb.php/492-0416f701
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)