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0003:ザ・ユニバース。 

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宇宙ヤバイ。
何がヤバイって何もかもがヤバイのがヤバイ。

そんな天文学的なことを調べてみました。


■天文学的な時間
天文学的数字・・・といっても色々ありますが、
その中でも、宇宙にまつわる時間について、天文学的数字を調べてみました。
だいたいWikipediaだったりドキュメンタリーだったり科学館のホームページだったりしますが。

昇順です。



■0.0000000000000000000000000000000000000000001秒
 (10の-43乗秒)

 ビッグバン発生後から、【プランク時代】の継続した時間。
 現代の科学ではブラックホールの中心よろしくどうなっていたのかまったく分からない時代。



■0.00000000000000000000000000000001秒
 (10の-32乗秒)

 ビッグバン後のインフレーション(光より速く、宇宙空間が大膨張した現象)が終息した時間。
 この数えられないぐらいの小さな時間で、宇宙の大きさがそれまでの10^26倍、
 つまり100兆×1兆倍(100ジョ倍)になったそうです。



■0.00000000000000001秒(10の-17乗秒)

 スーパーコンピュータ「京」が、浮動小数点計算、
 ようするに小数点を使った一般的な計算を1回するのにかかる平均時間。
 半端じゃないスピードです。1秒に10京回計算ができる性能です。



■0.016秒

 60FPSのゲームの1フレームあたりの時間。
 このわずかな時間でゲームは計算を終えて描画を行っているわけです。
 そりゃあもう処理はぎゅうぎゅう詰めです。
 ちなみに、犬などの動体視力の良い動物は30FPSではコマ送りにしかみえないそうですが、
 60FPSだとどれぐらいの感覚なんでしょうね。



■0.1秒

 人間がまばたきをするのにかかる時間です。
 これよりも早く動くものに対しては人間はヤムチャ視点になるというわけです。



■0.134秒

 光が、地球赤道上を一周するのにかかる時間。
 まばたきよりは遅いです。意外と遅いというべきか、やっぱり速いと思うべきか。



■1.26秒

 光が、地球から月に到達するまでの時間。
 月はすぐ近くにあるようなイメージを持ってる方も多いかもしれませんが、
 地球をピンポン球とすると、月は1m10cmも離れたところに置いたパチンコの銀玉。
 視覚的にはこんなんでよく引き合えるなとちょっと不安になるぐらい離れてます。



■80年

 人間のだいたいの寿命。
 天文学とはあまり関係ありませんが、
 これより先の時間は人間の一生よりも長大なこと、という意味で。



■247年

 冥王星が、太陽軌道を公転するのにかかる時間。



■379,000年

 ビッグバンが発生してから、光が見えるようになるまでにかかった時間。
 これより前は爆発的なエネルギーのため、光は乱されて視覚的に見えないそうです。



■250,000,000年(2億5000万年)

 太陽系が、銀河系を公転(一周)するのにかかる時間。
 これを見ると、1周前のころの地球は恐竜がいたような時期になるんですね。
 そう考えると人類の宇宙にむけた光のメッセージなんて、
 宇宙にとってはまだ静電気が発生したぐらいの時間しか照射できてないということか・・・。



■3,000,000,000年(30億年)

 今われわれがいる銀河系(天の川銀河)に、
 お隣の銀河「アンドロメダ銀河」が衝突するまでの時間。
 銀河同士が衝突するとやはり色々と起きるとは予想されますが、
 30億年も経過するころには太陽が老齢になって膨張し、
 地球の環境が激変しているので人類が居住している可能性は低そうです。



■4,600,000,000年(46億年)

 地球の年齢。ぶっちゃけこの年齢は天体としてはそれなりにいい年齢いってる気がします。



■10,000,000,000年(100億年)

 太陽のような、スタンダードな恒星のだいたいの寿命。
 ちなみに巨大な恒星はエネルギー消費が激しいためにもっと短く、
 下手すれば数十万年で爆発してしまうものもあるそうです。



■13,780,000,000年(137.8億年)

 現在の宇宙の年齢。
 太陽のような恒星が燃え尽きるのにかかる時間とそれほど大差ないと考えると、
 なんとなく若々しい気はします。



■14,000,000,000,000年(14兆年)

 最も寿命の長い(最も小さい)恒星の予想寿命。
 とてつもなく長いです。
 基本的に恒星は核融合で動いてるので、その消耗が早い巨大恒星ほど寿命が短いのです。



■100,000,000,000,000年(100兆年)

 宇宙に新しく星が生まれなくなるとする予想時間。
 基本的に、巨大恒星は爆発して、そのチリが集まってまた新しい星になりますが
 爆発せずに燃え尽きて墨みたいになる小さい恒星やブラックホールなどは爆発しないため
 そのぶんだけ材料が減っていき、最終的に星は生まれなくなります。



■1,000,000,000,000,000,000,000,000,000,000年(100穣年:10の30乗)

 銀河の中心にある大質量ブラックホールが、銀河すべてを飲み込むのにかかる時間。
 ごくごくわずかですが、銀河のあらゆる星は中心部に向かって吸い寄せられているので
 途方もなく長い時間をかければすべてはブラックホールに集約します。



■10,000,000,000,000,000,000,000,000,000,000,000,000,000,000,000,000,
 000,000,000,000,000,000,000,000,000,000,000,000,000,000,000,000,000年
 (1グーゴル年:10の100乗)

 銀河中心にあるような規模の大質量ブラックホールが蒸発するまでの時間。
 ブラックホールは光すら出てこれない時空の穴ですが、
 ごくごく僅かに熱エネルギーが逃げているらしく、
 莫大な時間をかけるとブラックホールは蒸発するようです。
 ちなみにブラックホールが小さければ小さいほど蒸発の時間は早まるため、
 以前世間を賑わした「人工ブラックホール実験」で万が一本当のブラックホールが出来ても
 人間の目には見えない速度で蒸発するため無害と想定されていた、らしい・・です。



■1000,000,000,000,000,000,000,000,000,000,000,000,000,000,000,
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 000,000,000,000,000年(10の1500乗年)

 宇宙のすべての物質が「鉄」に変わるまでの時間。
 核融合を行うと、最終的にはもっとも安定度の高い「鉄」に落ち着きます。
 恒星は内部が鉄になると核融合できなくなり、超新星爆発を起こします。
 つまり時間がたてばたつほど、鉄というやつは宇宙を埋め尽くしていくわけです。
 もちろん上に書いたように、その前に宇宙が100兆の100兆倍の100兆倍の100兆倍回ぐらい
 滅んでそうなくらい、途方もない時間が必要ですが。
 いずれにせよこんな年数が立つ前に世界は消し飛んでる気がします。



 とまぁ色々と時間を列挙してみましたが、他にもいろいろな時間があるので
 興味がある方はWikipediaの時間の比較なんかを見てもらえると良いかと思われますヨ。

category: 宇宙

Posted on 2016/11/23 Wed. 02:22  edit  |  tb: 0   cm: 0  

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